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茨特P連・茨知P連第2回会員合同研修会 参加報告

期日:令和6年10月4日(金)  ※オンライン開催情報処理・パソコン

講師:茨城大学人文社会科学部人間文化学科准教授 金丸 隆太 様 

演題:「障害がある方のメンタルヘルス」

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「障害」を持つ側が我慢をしなければならないという固定概念をガラガラと崩すお話でした。「障害者」である前に「人」であり健常者も障害者も関係なく「人」として行動の自由がある、という金丸先生のお話にはとても励まされました。それと同時に親である私たちでさえ、我が子を今の社会に合うように我慢させメンタルヘルスの悪化を助長しているのではないか、という面にも気づかされました。「本人や家族が我慢してしまうと社会は変わらない」という先生の言葉に最初は驚きましたが、確かにそうだなと納得しました。我が子の特性をおおらかに受け止め、私自身も肩身が狭い生き方をせずに少し社会からはみ出すくらいの考え方でもいいのかな、と思いました。(𠮷田)